マンチェスター・Uを率いるスールシャール監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、セカンドレグでの逆転は可能だと語った。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが10日に行われ、マンチェスター・Uはホームでバルセロナと対戦。12分にルイス・スアレスのヘディングシュートがルーク・ショーに当たってゴールに吸い込まれた。このゴールが決勝点となり、マンチェスター・Uは0-1でファーストレグを落とした。
スールシャール監督は試合後、「アウェイでのパリ・サンジェルマン(PSG)戦が我々に希望を与えてくれている。逆転できると信じている」とコメント。PSGとのCL決勝トーナメント1回戦のファーストレグをホームで0-2と落としながら、アウェイでのセカンドレグを3-1で勝利し、アウェイゴールの差で突破したことが自信になっていることを明かした。一方で、「この大会の優勝候補と対戦していることは理解している」と簡単ではないことを強調した。
「カンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)に行くことは挑戦となるだろう。バルセロナのような歴史があるクラブはホームで負けることはあまりない。それでも我々はそれができると思っているし、そのことに疑いはない。我々はアウェイでユヴェントスとPSGに勝利している。次はバルセロナだ。可能性は十分にあると思う」
注目のセカンドレグは16日にバルセロナのホームで行われる。
By サッカーキング編集部
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