監督業復帰に意欲を示したモウリーニョ氏 [写真]=TF-Images via Getty Images
昨年12月までマンチェスター・Uの指揮を執っていたジョゼ・モウリーニョ氏が、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を展望した。フランスメディア『France Press』でのインタビュー内容を引用し、スペイン紙『アス』が24日に伝えている。
モウリーニョ氏は、ベスト8が出揃った今シーズンのCLを展望し、「ユヴェントスとバルセロナが今回の偉大な優勝候補だ。そうは言っても、イングランドのチームやアヤックス、ポルトもいるのだけどね」とコメント。ユヴェントスとバルセロナが決勝で対戦するとの予想を明かした。
「人は皆、(クリスティアーノ)ロナウドと(リオネル)メッシのことを話したがるが、私はユヴェントスとバルセロナの話をしたい。個人的なことよりもね。私は常にフットボールの指導者でいるし、これはチームのスポーツだ」
「とはいえ(ユヴェントスとバルセロナには)経験や才能があって、スペシャルな選手たちがいる。普通に言えば、特別な選手がいるチームはベストになるものだよ」
またモウリーニョ氏は、自身の去就について「クラブでのトレーニングを指導したい。この夏に、プレシーズンの6月に(新天地を)見つけたいと思っている。すでに3、4つのオファーに断りを入れているのは、望んだものがなかったからだ。私は自分が望むものを理解している。クラブの名前ではなく、仕事のスタイルだ」と監督業復帰に意欲を見せている。