敵地でのマンC戦で歴史的大敗を喫したシャルケ [写真]=Bongarts/Getty Images
13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、シャルケ(ドイツ)はマンチェスター・C(イングランド)に0-7と大敗。2試合合計2-10で敗退が決まった。
ドイツ誌『kicker』日本語版によると、CLでブンデスリーガのクラブが7点差での敗戦を喫したのは史上初という。“ドイツ史上最大点差”での敗戦という屈辱的な結果を、同誌は「まさに歴史的大敗」と表現した。
シャルケのドメニコ・テデスコ監督は試合後、「為す術もなかった。今日は一方的だった」と完敗を認めた。シャルケは直近の公式戦10試合でわずか1勝を挙げるにとどまり、29失点を喫している。シャルケの次戦は16日、ブンデスリーガ第26節でライプツィヒと対戦。現在14位に低迷しているが、浮上することはできるだろうか。
By kicker日本語版