2019.02.20

千葉を率いるエスナイデル監督もクラブOB! アトレティコとユーヴェに在籍した選手たち

アトレティコとユヴェントス、両クラブに在籍した選手たち [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 20日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、アトレティコ・マドリード(スペイン)とユヴェントス(イタリア)が対戦する。



 近年、あと一歩のところで欧州制覇を逃してきた両雄による大一番。今シーズンのCL決勝が本拠地ワンダ・メトロポリターノで開催されるため、アトレティコはここで敗退するわけにはいかない。対するユーヴェはクリスティアーノ・ロナウドという真のスタープレーヤーを獲得し、悲願のビッグイヤーの獲得を目指している。決勝トーナメント1回戦屈指のビッグマッチを前に、両チームに所属した5名の選手を紹介する。

文=Footmedia
写真=Getty Images

アルバロ・モラタ

生年月日:1992年10月23日(26歳)
国籍:スペイン
ポジション:FW

 今冬、チェルシーからのレンタルでアトレティコに加入。9日に古巣レアル・マドリードとの“マドリード・ダービー”を戦ったばかりだが、CLの舞台でもかつて在籍したユーヴェと対戦することになった。ユーヴェでは、2014年夏から2シーズンにわたってプレー。背番号9をつけて、公式戦27得点をマークした。

 中でも強烈なインパクトを放ったのが、2015年5月のCL準決勝だろう。レアルとの古巣戦を迎えると、ファーストレグとセカンドレグの2試合ともに得点を挙げ、ファイナル進出の立役者となった。アトレティコ加入後まだゴールがないだけに、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか要注目だ。

マリオ・マンジュキッチ

生年月日:1986年5月21日(32歳)
国籍:クロアチア
ポジション:FW

 アトレティコとユーヴェがCLで対戦するのは、2014-15シーズンのグループステージ以来のこと。その当時、マンジュキッチはアトレティコの選手としてピッチに立っていた(一方、ユーヴェではモラタがプレーしている)。得点こそなかったが、ホームゲームでは1-0の勝利に貢献した。しかし、チームはベスト8で敗退。マンジュキッチも公式戦20ゴールを挙げるなど結果を残したが、ディエゴ・シメオネ監督との確執も噂され、わずか1シーズンで退団した。

 その後、加入したのがユーヴェであり、現在4年目のシーズンを戦っている。「C・ロナウドには彼が必要」と、マッシミリアーノ・アッレグリ監督からは全幅の信頼を置かれており、古巣対戦となる今回のゲームでもスタメン出場が濃厚だ。アトレティコには“元同僚”が多数在籍しており、彼らにとっては嫌な存在、ユーヴェにとっては心強い味方となるだろう。

ジエゴ

生年月日:1985年2月28日(33歳)
国籍:ブラジル
ポジション:MF

 サントスの下部組織出身で、ブラジル代表歴を持つ司令塔。ユーヴェには2009-10シーズンの1年間、アトレティコには2011-12シーズンと2013-14シーズンの後半戦の計1年半、在籍した。いわゆる10番タイプのテクニシャンだったため、トップ下以外に使いどころがなく、セリエAではポテンシャルを十分に発揮することができなかったが、アトレティコではシメオネ監督の途中就任に伴い、不動の存在に。

 2011-12シーズンにはヨーロッパリーグ優勝、途中加入となった2013-14シーズンにはCL準優勝に貢献した。トルコでのプレーを経て、2016年からフラメンゴに在籍。トレードマークの“背番号10”をつけて、今もピッチ上で輝きを放っている。

クリスティアン・ヴィエリ

生年月日:1973年7月12日(45歳)
国籍:イタリア
ポジション(現役当時):FW

 選手時代に“重戦車”の異名をとった元イタリア代表のストライカー。1996年から1998年にかけて、ユーヴェとアトレティコに1シーズンずつ在籍した。特にアトレティコでは24試合24得点という素晴らしい記録を残して、リーガ・エスパニョーラの得点王を獲得。その後は母国イタリアのラツィオやインテルで活躍した。

 2009年に現役引退を発表すると、昨年10月には45歳でDJデビュー。その翌月には、17歳年下のコスタンツァさんとの間に念願の娘(ステッラちゃん)が誕生したことを明かして、大きな話題となった。

フアン・エスナイデル

生年月日:1973年3月5日(45歳)
国籍:アルゼンチン/スペイン
ポジション(現役当時):FW

 現在、ジェフユナイテッド千葉を率いるエスナイデル監督も、現役時代にアトレティコとユーヴェの両チームでプレーした。アトレティコには1996-97シーズンの1年間だけ在籍。レアルからの“禁断の移籍”だった。シメオネ監督は当時のチームメイトであり、同シーズンはキャリアハイとなるリーグ戦16得点を記録している。その後、エスパニョールを経て、1999年1月にユーヴェに加入。長期離脱を強いられた元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロの代役としてやってきたが、セリエAでノーゴールに終わるなど期待に応えることはできなかった。

 スペイン紙『マルカ』が今年1月に掲載したインタビューでは、後輩のモラタに対して「ピッチ上で全力を尽くすことだけを考えればいい」とエールを送っている。

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