左ひざに負傷を抱えるユムティティ [写真]=VI Images via Getty Images
バルセロナは28日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節でPSV(オランダ)とのアウェイゲームを戦い、2-1で勝利した。この試合でベンチ入りメンバーを外れたフランス代表DFサミュエル・ユムティティについて、バルセロナのクラブ公式ツイッターが伝えている。
ユムティティはPSV戦の遠征メンバーに含まれていたものの、試合当日はベンチ入りせず、欠場していた。同クラブの発表によると、ユムティティは前日練習で左ひざに違和感を覚えたためメンバー外になったという。
❗ In yesterday's training session the first team player Samuel Umtiti felt discomfort in his left knee and will miss today's game pic.twitter.com/2nI3ZafKJs
— FC Barcelona (@FCBarcelona) November 28, 2018
同選手は2018 FIFAワールドカップ ロシア開幕前から左ひざにケガを抱えており、10月から11月にかけては症状が悪化。公式戦9試合の欠場を経て、24日のリーガ・エスパニョーラ第13節アトレティコ・マドリード戦で復帰したばかりだった。手術を回避し、保存療法を選択した同選手だったが、スペイン紙『マルカ』によればコーチ陣は起用に際してリスクを冒すことを望んでおらず、今後も慎重な判断を迫られるものと見られている。