ローマ戦勝利を振り返ったソラーリ監督 [写真]=UEFA via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節が27日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)は敵地でローマ(イタリア)に2-0で勝利。決勝トーナメント進出を決めた。
24日のリーガ・エスパニョーラ第13節でエイバルに0-3とまさかの完敗を喫してから中2日、悪い流れを引きずることなく勝利を収めたレアル・マドリード。試合後、サンティアゴ・ソラーリ監督は「すぐに立ち直ったことが重要だった」と振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ソラーリ監督は「すぐに立ち直ったことが重要だった。選手たちは個人としても組織としても、素晴らしい責任感を示してくれた。満足しているよ」とコメント。完封勝利を喜び、「CLの優勝候補か?」との問いには以下のように答えている。
「我々は自分たちの歴史により、常にそうなっている。今、選手たちがどのようにプレーするかではなく、このクラブの歴史によるものだ。我々は常に優勝候補であり続けるだろう」
次節は12月12日に行われ、レアル・マドリードはCSKAモスクワ(ロシア)と対戦。公式戦の次戦は来月1日、リーガ・エスパニョーラ第14節でバレンシアをホームに迎える。