セルフィーに応じたクリスティアーノ・ロナウド [写真]=Getty Images
ヨーロッパでは近年、サポーターの問題行動が目立っている。特に今年は多く、UEFAが常にどこかしらのクラブに罰金を科しているの現状だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が23日に伝えている。
10月23日、チャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第3節でマンチェスター・Uは、ホームにユヴェントスを迎え、0－1で敗れた。そして同試合ではトラブルが発生。3人のサポーターがピッチに侵入し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにセルフィー（自撮り）を求めたという。
そして11月23日、UEFAはピッチ侵入者に関する懲戒規則第16条違反として、マンチェスター・Uに7100ポンド（約100万円）の罰金を科した。
なお、UEFAは11月7日のCLで起きた同様の件に対してもベンフィカとアヤックスの両方に罰金を科したほか、同日に行われたCSKAモスクワとローマにも罰金を科している。
また、先月にはAEKアテネが本拠地にバイエルンを迎えた際、AEKアテネのサポーターが騒動を起こしたため、UEFAはAEKアテネに罰金を科していた。
サポーターの問題行動が尽きない欧州。昨季終了間際のCLでは、ローマのサポーターがリヴァプールサポーターに重傷を負わせたとして事件になっていた。
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By サッカーキング編集部
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