相手選手に謝罪したS・ラモス(写真はバジャドリード戦のもの) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、自身との接触で負傷したヴィクトリア・プルゼニのチェコ人DFミラン・ハヴェルに謝罪した。
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節が7日に行われ、レアル・マドリードがヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)を5-0で下した。問題の場面は13分、相手のロングボールを追いかけた際に、S・ラモスの右ひじがハヴェルの鼻と接触。そのまま倒れ込んだハヴェルの鼻からは大量の出血が見られ、一度はピッチに復帰したものの、38分に途中交代となった。
昨シーズンのCL決勝では、リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの肩を脱臼させたとして批判を浴びたS・ラモスは、ハヴェルへのひじ打ちにも非難が殺到。同選手は、自身の公式ツイッターで次のように謝罪した。
「勝利を重ねてまた学ぶことができる。サッカーは常に物事を教えてくれる。そして、今日のようなチャレンジをするべきではなかった。ミラン、君を傷つけることが僕の意図ではなかった。早い回復を願っている」
A victory to build on and also to learn from. Football always teaches you things and tonight I shouldn't have gone into the challenge like that. Milan, it wasn't my intention to injure you. Get well soon 💪🏼 #HalaMadrid https://t.co/NZcWRAwI0x
— Sergio Ramos (@SergioRamos) November 8, 2018