途中出場で流れを変えたフェライニ [写真]=PressFocus/MB Media/Getty Images
7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節で、ユヴェントスはマンチェスター・Uとホームで対戦し、1-2で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、相手のベルギー代表MFマルアン・フェライニを抑えられなかったことをポイントに挙げている。
この試合、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は79分にチリ代表FWアレクシス・サンチェスを下げ、フェライニを投入した。すると、マンチェスター・Uは86分、89分と連続でセットプレーから得点を挙げ、試合をひっくり返している。アッレグリ監督はこのフェライニ投入がターニングポイントになったとの見解を示した。
「第1戦では、マンチェスター・Uはフェライニがいなかった。我々は彼の欠場という利点を生かした。今夜、彼がプレーしたことでフィジカルの強さをすぐに感じた」
「我々はグラウンダーのボールでうまくプレーしていたが、彼にハイボールをコントロールされてしまった。FKを許したのは我々のミスだった。それが起きてしまい我々は代償を払った。このミスから学ばなければならない」
ユヴェントスは次節、27日にホームでバレンシアと対戦する。