チームの改善点について語ったMFクロース [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、現在のチーム状態について語った。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が24日に伝えている。
レアル・マドリードは、23日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でヴィクトリア・プルゼニと対戦。フランス人FWカリム・ベンゼマとブラジル代表DFマルセロがゴールを記録し、公式戦6試合ぶりの勝利を収めた。
クロースはチームが抱える問題と、勝利の喜びをコメントした。
「全てが悪かったわけではないけれど、全てが良かったわけではない。まだまだ改善の余地がある。日曜日にはビッグマッチが控えているからね」
「チャンスをつくることはいつだって重要なことだ。しかし、今のチームにおける問題はそこにある。チャンスをつくっても、ゴールが決められないんだ」
「僕たちの唯一の仕事はチャンスをつくり続けることだけだ。あと4点か5点決められそうだったけど、チャンスがつくれないよりは救いがある」
「勝利の感覚を忘れかけていた。僕たちは数年間、勝利に慣れていたからね。また常勝街道に戻れると確信しているよ」
By サッカーキング編集部
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