アヤックス戦を振り返ったコヴァチ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節が10月2日に行われ、バイエルン(ドイツ)はアヤックス(オランダ)と対戦。ホームで1-1の引き分けに終わった。
試合後、バイエルンのニコ・コヴァチ監督は「我々は対戦相手を助け、最後に崩壊してしまった」とコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
バイエルンは開始4分に先制したものの、22分に失点。以後は押し込まれる場面も多く、勝ち越すことはできなかった。ホームで引き分けに終わり、ブンデスリーガ2試合に続いて公式戦3試合勝ちなしとなった。
コヴァチ監督は「私やチーム全体が期待していたよりも足りないものが多かった。先制することができたが、このゴールは我々に安全をもたらすことはなかった。その反対なんだ。我々は対戦相手を助け、最後に崩壊してしまったね」と反省の弁。「アヤックスはどんどん手強くなり、本当に良いプレーをしていた。だから、我々は勝ち点1で満足しなければならない」と、ホームでの引き分けを総括した。
バイエルンは公式戦6連勝と好スタートを切ったが、9月25日のブンデスリーガ第5節アウクスブルク戦で1-1と引き分け、28日の第6節ヘルタ・ベルリン戦では0-2と完封負け。そしてアヤックス戦もドローと、3試合勝ちなしと足踏みが続いている。次戦は7日、ブンデスリーガ第7節でボルシアMGをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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