CSKA戦の意気込みを語ったロペテギ監督 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
レアル・マドリードのフレン・ロペテギ監督が、10月2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のCSKAモスクワ戦に向けて意気込みを語った。1日付のスペイン紙『マルカ』が同監督のコメントを伝えている。
ロペテギ監督は手強い相手と敵地で対戦するということで、厳しい試合になると予想した。
「CSKA戦はとても厳しい試合になるだろう。CSKAはとてもレベルが高いクラブで、彼らにはホームで戦うというメリットもある。どのような状況にも対処できるように、様々シチュエーションを想定して試合に臨みたい」
続けて、ロペテギ監督はキャプテンであるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを今回の招集メンバーから外した理由について説明した。
「S・ラモスは今回帯同していない。彼はこれまで誰よりも長い時間ピッチに立っており、休ませる必要があると考えていた。以前トニ(・クロース)をメンバーから外した時も同じような理由だった。今回は戦術的な面を考えて、S・ラモスを休ませることにした」
レアル・マドリードとCSKAモスクワの一戦は、日本時間で10月2日の28時にキックオフを迎える。