2018.09.19

今季CL“大会第1号”のゴールを奪ったメッシ…過去のファーストスコアラーたちは?

リオネル・メッシ
今季CLで第一号のゴールを決めたメッシ [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が18日に行われ、バルセロナはホームでPSVに4-0で勝利した。エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、先制点を叩き出した。32分にペナルティエリア手前中央でのFKを直接狙うと、左足から放たれたシュートはゴール右隅に突き刺さった。記念すべき今大会第1号の得点であり、同選手はキャリアで初の偉業を達成した。

 では、過去に大会第1号を記録した選手は誰なのか。サッカーのデータの専門家として知られる「ミスター・チップ」ことアレクシス・マルティン=タマヨ氏が自身のツイッターで明らかにしている。なお同氏によると、大会第1号を記録した選手の所属するクラブはそのシーズン、必ず優勝を逃しているという。果たして、メッシは悪しきジンクスを打ち破ることができるのか。今後の戦いぶりにも注目が集まる。

以下、括弧内は「当時の所属クラブ/国籍」。

■2017-18
セイドゥ・ドゥンビア(スポルティング/コートジボワール)

かつて柏レイソルでもプレーしたドゥンビアは、2017年9月12日に行われたオリンピアコス戦で、開始2分に大会第1号となるゴールを決めた。

■2016-17
エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/ウルグアイ)

2016年9月13日に行われたアーセナル戦で、開始42秒に先制ゴールをマーク。前シーズンのアンヘル・ディ・マリアに続いて、パリ・サンジェルマンの選手が2年連続の“大会第1号”となるゴールを挙げた。

■2015-16
アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/アルゼンチン)

2015年9月15日に行われたマルメ戦で、開始4分に大会第1号となるゴールを叩き出した。

■2014-15
フッキ(ゼニト/ブラジル)

かつては川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディに在籍し、Jリーグでプレーしていたフッキが、2014年9月16日に行われたベンフィカ戦で、大会第1号となるゴールを記録した。

■2013-14
ダヴィド・アラバ(バイエルン/オーストリア)

バイエルンは前シーズンにCLを含む3冠を達成。ジョゼップ・グアルディオラ新監督の下で臨んだCSKAモスクワとの大会初戦で先制ゴールを挙げたのがアラバだった。

■2012-13
イスコ(マラガ/スペイン)

2012年9月18日にゼニトを迎えて行われたホームゲームは、マラガにとってのCLデビュー戦だった。現在レアル・マドリードで活躍するイスコが、そこで記念すべき“大会第1号”を挙げた。最終的にマラガはベスト8進出と大躍進を果たした。

■2011-12
パト(ミラン/ブラジル)

2011年9月13日に行われたバルセロナとの大会初戦。パトは前年度の欧州王者相手に開始24秒で先制点を挙げてみせた。当時、CL史上5番目に早いゴールだった。

■2010-11
ペトリ・パサネン(ブレーメン/フィンランド)

同シーズンの大会第1号ゴールは、ブレーメンでプレーしていた元フィンランド代表DFパサネンが挙げた。ただし、彼が揺らしたゴールネットは自陣の方だった。相手トッテナムに先制点を献上してしまった。

■2009-10
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/ポルトガル)

2009年夏にマンチェスター・Uからレアル・マドリードへ移籍を果たしたC・ロナウドは、チューリッヒとのCL初戦で2得点をマーク。そのうち27分に挙げた先制ゴールが、記念すべき“大会第1号”だった。

■2008-09
セルヒオ・アグエロ(アトレティコ・マドリード/アルゼンチン)

元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランと2トップを組んだアグエロは、PSVとの大会初戦で2得点を挙げて3-0の快勝に貢献。9分に挙げた“大会第1号”は、自身にとってのCL初ゴールでもあった。

■2007-08
ブランドン(シャフタール/ブラジル)

2007年9月18日に行われたセルティック戦、開始5分に大会第1号となる先制ゴールをマークした。なお、同じピッチには元日本代表MF中村俊輔が立っていた。

■2006-07
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/スペイン)

現在、ヴィッセル神戸でプレーするイニエスタも、CLの大会第1号ゴールを挙げた選手の一人。2006年9月12日に行われたレフスキ・ソフィア戦で、左ウイングとして先発を果たすと、開始7分に先制ゴールをマークした。

■2005-06
フローラン・シナマ・ポンゴル(リヴァプール/フランス)

数カ月前にイスタンブールで欧州王者に輝いたリヴァプールは、CL初出場となったベティスとGS初戦で対戦。開始2分に“大会第1号”となる先制点を挙げたのは、シナマ・ポンゴルだった。

■2004-05
ビセンテ・ロドリゲス(バレンシア/スペイン)

2004年9月14日にアンデルレヒトと対戦すると、開始16分に大会第1号となるゴールを挙げた。

■2003-04
ミカエル・シルヴェストル(マンチェスター・U/フランス)

2003年9月16日、オールド・トラッフォードにパナシナイコスを迎えた一戦で、大会第1号ゴールを挙げたのは意外にもDFシルヴェストルだった。

■2002-03
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(アヤックス/スウェーデン)

当時20歳のイブラヒモヴィッチは、2002年9月17日のリヨン戦で2得点を挙げるなど鮮烈なCLデビューを果たした。さらに11分に挙げた先制点が“大会第1号”となるオマケ付きだった。

■2001-02
マルク・ヘンドリクス(アンデルレヒト/ベルギー)

1999年にはベルギー代表の一員として日本代表戦にも出場したヘンドリクスが、2001年9月11日に行われたロコモティフ・モスクワ戦の開始15分に大会第1号となるゴールを決めた。

■2000-01
イェーゴリ・チトフ(スパルタク・モスクワ/ロシア)

チトフはロシアの名門スパルタク・モスクワで400試合以上に出場。2000年9月12日、レヴァークーゼン相手に大会第1号となるゴールを挙げたCLの一戦は一生の思い出となっているはずだ。

■1999-00
ロベール・ピレス(マルセイユ/フランス)

アーセナルやビジャレアルでもCLに出場したピレスは、1999年9月14日に行われたシュトゥルム・グラーツ戦で、マルセイユの一員として開始9分に大会第1号となるゴールをマークした。

■1998-99
ホセバ・エチェベリア(アスレティック・ビルバオ/スペイン)

アスレティック・ビルバオで500試合以上に出場したレジェンドは、1998年9月16日に行われたローゼンボリ戦で開始7分に先制点をマーク。“大会第1号”の歴史に名を連ねた。

■1997-98
アレッサンドロ・デル・ピエロ(ユヴェントス/イタリア)

イタリアが誇るファンタジスタは、1997年9月17日のフェイエノールト戦で開始3分に大会第1号となる先制ゴールを挙げた。その後、ユヴェントスは決勝まで駒を進めたが、レアル・マドリードに敗れて2年連続の準優勝に終わった。

■1996-97
ヤリ・リトマネン(アヤックス/フィンランド)

フィンランドが生んだ天才MFは、アヤックスに所属していた1996年9月11日のオセール戦でCLの大会第1号となるゴールを挙げた。

■1995-96
アンドレアス・メラー(ドルトムント/ドイツ)

ドルトムントは同シーズン、CL優勝を飾るユヴェントスと大会初戦で対戦。開始1分に電光石火の先制ゴールを決めたのが、ドイツ屈指のゲームメイカーとして知られたメラーだった。

■1994-95
ニコライ・ピサレフ(スパルタク・モスクワ/ロシア)

1994-95シーズンはアヤックスがミランを1-0で下してCL優勝を果たした。同大会第1号となるゴールを挙げたのが、当時スパルタク・モスクワでプレーしていたFWピサレフだった。

■1993-94
ドミンゴス・パシエンシア(ポルト/ポルトガル)

1993年11月24日、ブレーメンをホームに迎えて行われたCL初戦で、開始7分に大会第1号となるゴールを挙げたのがパシエンシアだった。

■1992-93
ダニエル・アモカチ(クラブ・ブルージュ/ナイジェリア)

1992-93シーズンに大会名が現行の「チャンピオンズリーグ」へと改称された。記念すべき“大会第1号”を叩き出したのが、「ザ・ブル(The Bull/雄牛)」の愛称で親しまれたアモカチだった。1992年11月25日のCSKAモスクワ戦、本拠地ヤン・ブレイデルスタディオンで、開始17分にそのゴールは生まれた。

(記事/Footmedia)

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