CL決勝時の心境を吐露したベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝について語った。16日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
ベイルは、5月に行われたリヴァプールとのCL決勝戦でベンチからのスタートとなった。その後、投入直後の64分にブラジル代表DFマルセロのクロスからオーバーヘッドシュートを叩き込み、勝ち越しゴールを奪った。83分には強烈な無回転シュートを突き刺し、試合を決定づける3点目を記録。2得点を沈めレアル・マドリードをCL3連覇に導いたベイルが、この試合のMOMとなった。
しかしベイルは、この時スタメン出場できなかったことに対し「怒っていた。正直言って、かなり怒っていた。明らかに、僕はスタメン出場に値すると感じていた。ゴールを決めてきていたので、怒らないことは難しいと思う」と当時の心境を明かした。