2018.08.14

【プレビュー】UEFAスーパー杯でレアルとアトレティコが激突! シーズン開幕直前のライバル対決を見逃すな

レアル・マドリード アトレティコ・マドリード
UEFAスーパーカップで激突するレアル・マドリードとアトレティコ・マドリード [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 8月15日にUEFAスーパーカップが開催される。今年は、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)王者レアル・マドリードと、同ヨーロッパリーグ(EL)王者アトレティコ・マドリードによる“マドリード・ダービー”が実現。シーズン開幕を直前に控えたタイミングでのライバル対決ということで、注目度は高い。

 CL3連覇を果たしたレアル・マドリードは当然、スーパーカップ出場も3年連続となる。過去2年はセビージャとマンチェスター・Uを下しており、現在2連勝中だ。また、今回のダービーに勝利を収めれば通算5度目の優勝となり、バルセロナとミランが持つ歴代最多記録に並ぶ。

 対するEL王者アトレティコ・マドリードは、2012年以来6年ぶりの出場となる。過去には2回スーパーカップを経験して2連勝(インテルとチェルシーに勝利)と、勝率は100パーセントだ。

 過去10年、スペイン勢がスーパーカップに出場しなかったのは2008年と2013年のみで、直近5年のうち4回がスペイン勢同士の対決となっている。レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードは欧州カップ戦でこれまで9度対戦し、レアル・マドリードが5勝2分け2敗と勝ち越している。ちなみに、スーパーカップを舞台とした“マドリード・ダービー”は史上初だ。

 レアル・マドリードといえば今夏、絶対的エースとして君臨してきたクリスティアーノ・ロナウドが退団したことが大きな話題を呼んだ。また、輝かしい功績を残したジネディーヌ・ジダンの後を継ぐフレン・ロペテギ新監督にも注目が集まっている。

 C・ロナウドの後継者としてネイマールやキリアン・ムバッペ、そしてエデン・アザールらの名前が挙がっているが、現時点では超大物選手の獲得はなく、イスコやギャレス・ベイルを中心としたチーム作りが行われている様子。インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)ではマンチェスター・Uに1-2で敗れたものの、ユヴェントスには3-1と快勝。ロペテギ監督は前任者と比べてよりボールを保持するスタイルを好んでいる印象だ。また、ユヴェントス戦ではカリム・ベンゼマやベイルら前線の選手が激しくプレスをかけるシーンが目立っていた。そして注目の新戦力、18歳のヴィニシウス・ジュニオールはこの2試合で随所に存在感を発揮しており、トップレベルで戦えるだけのポテンシャルを示したと言える。

 一方、ディエゴ・シメオネ監督体制8年目を迎えるアトレティコ・マドリードは今シーズンも堅守速攻のスタイルで戦うはずだ。ICCではここまでアーセナルと1-1(PK戦の末に勝利)、パリ・サンジェルマンには2-3で敗れたが、多くの主力選手が不在の中でも粘り強い戦いを披露していた。

 今夏はアントワーヌ・グリーズマンの残留という最大の“補強”に成功したほか、人気銘柄の1人であるトマ・レマルを獲得し、戦力をアップ。2人を含めワールドカップを戦ったメンバーの多くはチームへの合流が遅れているが、グリーズマンはW杯決勝後に「UEFAスーパーカップでプレーする」とコメントしており、シメオネ監督がベストメンバーを揃えてくる可能性も十分にあり得るだろう。

 注目の一戦は日本時間8月15日28時にキックオフ。スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」にてライブ配信される。

欧州リーグ順位表

チェルシー
15pt
リヴァプール
15pt
マンチェスター・C
13pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
9pt
ドルトムント
7pt
ヴォルフスブルク
7pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
12pt
レアル・マドリード
10pt
セルタ
7pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
12pt
SPAL
9pt
ナポリ
9pt
欧州順位をもっと見る