2018.05.31

リヴァプールOB、GKカリウスの試合後の行動を批判「同情はわずか」

ロリス・カリウス
CL決勝の試合後に涙を流しながらサポーターに謝罪していたカリウス [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 リヴァプールOBの元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏が、同クラブのドイツ人GKロリス・カリウスのチャンピオンズリーグ(CL)決勝後の行動を批判した。30日付のイギリス紙『デイリースター』が、ドイツ紙『スポーツビルト』に語った内容を引用する形で伝えている。

 26日に行われたCL決勝のレアル・マドリード戦では2失点に絡む大きなミスを犯したカリウス。試合後には涙を流しながらサポーターに謝罪し、選手やOBから多くの励ましの言葉をかけられた。しかし2004-05シーズンに同クラブでCLを制したハマン氏は、同胞GKに対して厳しい意見を述べている。

 ハマン氏は「私のカリウスに対する同情はわずかなものだ。彼の2つのミスが試合を決めたことを議論する必要はない。ああいった事はプロでも起きる」と前置きした上で、「私が気に入らないのは、彼のその後の行動だ。涙ながらにファンに許しを請い、公然と苦悩を見せる必要はなかった」とコメント。さらにカリウスの試合後の行動を不快と感じた理由を説明した。

「リヴァプールファンは他の選手と同じように彼を許した。『You ‘ll Never Walk Alone』はクラブの一部だ。ただし一つ例外がある。選手のエゴがパフォーマンスに見合っていない場合だ」

「カリウスはリヴァプールの街中を自身のイニシャルを入れたナンバープレートの車で走り、外出するたびに波風を立てている。そのようなことは、マドリードでクリスティアーノ・ロナウドができることだ。CLを5度も制覇しているのだからね」

「カリウスのようにキャリアで何も勝ち取っていない選手は、ワールドクラスのクラブで(ユルゲン)クロップにチャンスをもらえていることを幸せに思うべきだ」

 クラブと国の先輩から強烈な喝を受け取ったカリウス。リヴァプールには代役探しの報道も出ているが、これらを糧にして、自身の成長へと繋げたいところだ。

(記事/Footmedia)

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