主将S・ラモス、苦しみながらのCL決勝進出に「難しい相手だった」

セルヒオ・ラモス

レアル・マドリードの主将を務めるS・ラモス [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグが5月1日に行われ、レアル・マドリードはホームでバイエルンと対戦し2−2でドロー。2戦合計は4−3とし、決勝進出を決めた。試合後、主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが試合を振り返った。5月1日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

「バイエルンは長年に渡って素晴らしいチームであることを証明している。とても難しい相手だった。彼らは僕らよりもボールを支配していたから苦しんだね。でも、2試合を通して見たら僕たちの方が良かったと思う」

 また、3年連続のCL制覇については「僕たちは信じる必要がある。レアルのDNAを信じて、決勝に向けて準備をするだけだ」と語った。

 CL決勝は5月26日にウクライナの首都キエフにあるオリンピスキ・スタジアムで開催される。

モバイルバージョンを終了