2018.04.27

13年ぶりCL決勝に王手も…サラーらが直面する、ある“ジレンマ”とは?

リヴァプール
CL決勝進出に王手をかけるリヴァプール [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 チャンピオンズリーグ(CL)で目覚ましい活躍を見せるエジプト代表FWモハメド・サラーだが、決勝進出を果たした場合には、あるジレンマに直面する可能性があるようだ。26日付のイギリス紙『サン』が伝えている。

 リヴァプールは24日に行われたCL準決勝ファーストレグで、ローマに5-2と快勝。決勝進出に王手をかけた。2004-05シーズン以来となる欧州制覇の期待もふくらむが、今シーズンのファイナルが行われる5月26日は、イスラム教徒にとって聖なる月とされる“ラマダン”と重なるという。

 今年のラマダン期は、5月15日から6月14日までとされる。その間、イスラム教徒は日の出から日没まで断食を行うこととなる。リヴァプールでは、サラーのほか、セネガル代表FWサディオ・マネとドイツ代表MFエムレ・ジャンがイスラム教徒であり、決勝戦でのパフォーマンス低下が懸念されるようだ。

 信仰と健康のバランスを保つ必要があるため、プロのアスリートは“ラマダン”の時期をずらすことも認められているという。たとえば、エジプト代表は6月14日に開幕するFIFAワールドカップ ロシアに参加するため、同国のイスラム教最高指導者シャウキー・アラム師はサラーに対して断食の期間を後ろ倒しにすることを許可しているそうだ。

 しかし、“ラマダン”の実行はあくまで個々の判断に委ねられている。ユルゲン・クロップ監督は「しかるべき対処を取る」というが、絶対的エースは重要な決断を迫られることになりそうだ。

(記事/Footmedia)

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
100pt
マンチェスター・U
81pt
トッテナム
77pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
84pt
シャルケ
63pt
ホッフェンハイム
55pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
93pt
アトレティコ・マドリード
79pt
レアル・マドリード
76pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
95pt
ナポリ
91pt
ローマ
77pt
欧州順位をもっと見る