敵地でバイエルンを破ったレアル・マドリード [写真]=Real Madrid via Getty Images
25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、レアル・マドリード(スペイン)は敵地でバイエルン(ドイツ)に2-1と逆転勝利。決勝進出へ前進した。
バイエルン戦の勝利で、レアル・マドリードはCL通算150勝に到達。同大会が現行制度になってから史上初の快挙を成し遂げた。クラブの公式HPが伝えている。
レアル・マドリードの公式HPによると、CLが現行制度に変更されてから同クラブは22シーズンに渡って出場を続けている。バイエルン戦が通算249試合目で、150勝に到達(48分け51敗)した。勝率は約60.2パーセントとなっている。
249試合で531得点268失点、そして過去21シーズンで6回の優勝を記録しているレアル・マドリード。敵地でのバイエルン撃破で決勝進出へ前進し、前人未到の3連覇に一歩近づいた。セカンドレグでも勝利を収め、さらに記録を伸ばすことができるだろうか。
レアル・マドリード公式HPが掲載した、CL通算勝利数ランキングは以下のとおり(勝利数、優勝回数とも現行制度でのもの)。
▼1位(150勝/優勝6回)
レアル・マドリード(スペイン)
▼2位(138勝/優勝4回)
バルセロナ(スペイン)
▼3位(128勝/優勝2回)
バイエルン(ドイツ)
▼4位(114勝/優勝2回)
マンチェスター・U(イングランド)
▼5位(87勝/優勝1回)
ユヴェントス(イタリア)
By サッカーキング編集部
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