セカンドレグへの意気込みを語ったフロレンツィ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが24日に行われ、ローマはアウェイでリヴァプールと対戦し、2−5と敗戦を喫した。イタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィがイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応え、試合を振り返った。
「この結果を巻き返すにはどれほど難しいことかは分かっているが、まだスタディオ・オリンピコ(ローマの本拠地)で戦う90分の時間が僕らにはある。時間は長い。メンタルもフィジカルも問題ではない。しかし、リヴァプールはバルセロナとは異なる性質を持ったチーム。厳しい戦いになるだろう。後悔しないためにも、90分間を必死に戦う必要がある」
「チャンスを2度作り、相手は窮地に陥っていたように見えた。しかし、僕らは守備の立て直しが必要だ。サポーターには、打ち負かされたチームのようにはピッチに立たないと約束したい。このローマのためにベストを尽くす」
セカンドレグは5月2日にローマのホームで行われる。