2018.04.12

ユーヴェが3点差追い付くも終了間際に劇的展開…レアル、C・ロナウドPK弾でCL4強へ

C・ロナウド
C・ロナウドのPK弾でレアルがCLベスト4進出 [写真]=VI Images via Getty Images
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 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが11日に行われ、レアル・マドリードユヴェントスが対戦した。


 ファーストレグはホームで0-3の敗戦を喫したユヴェントス。セカンドレグはエースのパウロ・ディバラが前試合で退場したため不在だが、開始わずか2分に反撃ののろしを上げる。右サイドを抜け出したサミ・ケディラがクロスを送ると、ファーでフリーのマリオ・マンジュキッチが頭で合わせて先制点を挙げた。前日にローマがバルセロナ相手に演じたような大逆転劇に期待が高まる。

 対するレアルは、主将のセルヒオ・ラモスが累積警告により出場停止。立ち上がりの失点でいきなりDFリーダー不在の不安を露呈したが、それでもエースのクリスティアーノ・ロナウドを中心に徐々にペースをつかむ。10分、右サイドでC・ロナウド、ルカ・モドリッチとつなぎ、最後はゴール前に抜けたギャレス・ベイルが右足シュート、GKジャンルイジ・ブッフォンにセーブされたこぼれ球にも自ら反応したが、枠を捉えず。14分には、C・ロナウドの強烈なシュートのこぼれ球をイスコが押し込んだが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。

 17分、ユヴェントスにアクシデント。マッティア・デ・シリオが負傷交代を強いられ、シュテファン・リヒトシュタイナーが送り出される。すると37分、そのリヒトシュタイナーが右サイドからクロスを送ると、再びマンジュキッチがヘディングシュートを沈めて追加点。ユヴェントスが2戦合計2-3に追い上げて試合を折り返す。

 1点差に詰められたレアルは後半開始から、カゼミーロとベイルに代えて、ルーカス・バスケスとマルコ・アセンシオを投入し突き放しを狙う。だが再び試合を動かしたのはユヴェントスだった。61分、右サイドのドウグラス・コスタが鋭いクロスを送ると、GKケイラー・ナバスが痛恨のキャッチミス。こぼれ球をブレーズ・マテュイディが押し込み、ついにユヴェントスが2戦合計3-3に追い付いた。

 ホームで3失点を喫したレアルは78分、イスコが絶妙なミドルシュートを打つが、GKブッフォンの好セーブに阻まれる。直後のCKの流れから、エリア内で収めたラファエル・ヴァランが反転して右足を振り抜くが、これも枠外でゴールが遠い。

 だが、終了間際の後半アディショナルタイム3分、レアルはL・バスケスがエリア内で倒されてPKを獲得。これに猛抗議したブッフォンがレッドカードを受けて退場処分となった。アディショナルタイム8分、PKはキッカーがC・ロナウド、ユヴェントスのGKは急きょ出場のヴォイチェフ・シュチェスニー。成功すれば突破がほぼ決まるPKを、C・ロナウドが豪快にゴール右上隅へ突き刺し、レアルが1点を返した。

 試合はこのまま終了し、レアルはホームで1-3の敗戦を喫したが、2試合合計4-3で8年連続のベスト4進出を果たした。惜しくも敗退となったユヴェントスは2年連続でレアルにCL制覇の夢を絶たれた。

【スコア】
レアル・マドリード 1-3(2試合合計:4-3) ユヴェントス

【得点者】
0-1 2分 マリオ・マンジュキッチ(ユヴェントス
0-2 37分 マリオ・マンジュキッチ(ユヴェントス
0-3 61分 ブレーズ・マテュイディ(ユヴェントス
1-3 90+8分 クリスティアーノ・ロナウド(PK)(レアル)

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