マンC戦への意気込みを語ったクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、10日に控えたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグのマンチェスター・C戦に向けて意気込みをコメントした。同日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
リヴァプール4日に行われたファーストレグを3-0で制した。しかし、クロップ監督はマンチェスター・Cの攻撃力に脅威を感じており、気を引き締める必要があると語った。
「(7日に行われたプレミアリーグ第33節)マンチェスター・Cとマンチェスター・Uの試合を見た。前半の内容は私が今まで見た試合の中でもベストなものだと感じたよ。マンチェスター・Cの攻撃は“サンダーストーム”のようだった」
「まだマンチェスター・Cとの試合はハーフタイムだ。私たちは現時点でリードしているが、その他には何も決まっていない。私たちは失点することなく、得点を奪って勝利したい」
また、クロップ監督は昨年9月に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・C戦(0-5でリヴァプールが敗戦)と比較して、現在はチームとしての力が上がっていることを強調した。
「あの時とは全く状況が違う。以前よりチームとしてまとまりが強くなっている。もちろん、以前のようなことが起こる可能性だってあるだろう。しかし、そのようなことは忘れて試合に臨みたい。私たちがCLの準決勝に進むためにできることはべストを尽くすことだ」
By サッカーキング編集部
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