(左)サラーの状態について語った(右)クロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、エジプト代表FWモハメド・サラーのケガの状態について明かした。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのマンチェスター・C戦に先発出場を果たし、先制点をマークしたサラー。しかし、後半に鼠径部を痛めて途中交代し、7日に行われたプレミアリーグ第33節エヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”は欠場していた。
リヴァプールは、ファーストレグを3−0で先勝し、有利な状況で10日に行われるCL準々決勝セカンドレグを迎えることになるが、エース欠場となれば大きな痛手になることが予想されている。クロップ監督は、同試合でサラーを起用するかどうかについて次のように語った。
「彼の状態は100パーセントではない。だが、8日にはアスレチックコーチと共に練習を行なっている。彼が10日の試合に出場できるかどうかは今日判断する。どちらかと言えばノーよりはイエスだ。でも彼の状態を見てからじゃなければ分からないよ」
By サッカーキング編集部
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