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都並敏史がセネガル代表FWマネのヘディング技術を称賛「日本代表選手にも憶えていてほしい」

2018.04.08

スピードが注目されるセネガル代表FWマネ(中央)だが、都並敏史氏は「ヘディング能力」も高いと話す

 元日本代表DFの都並敏史氏が7日(土)深夜放送の日本テレビ『サッカーアース』で、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦の4試合を解説した。

 大差がついたユヴェントス対レアル・マドリードでは、開始3分に誕生した先制点をピックアップした。左サイドからイスコが入れたクロスをクリスティアーノ・ロナウドがフィニッシュ。都並氏は得点の起点となったマルセロのパスに注目した。マルセロは利き足の左足でのパスコースは2人のDFに塞がれていたものの、左足裏でボールをコントロールして素早く右足でスルーパス。完全にフリーとなっていたイスコへ出した相手の裏をかくパスに「お見事」と賞賛の言葉を送っている。

 バルセロナ対ローマでは、オウンゴールで先制点を奪ったバルセロナの動きについて「リスク管理が素晴らしい」と解説。「高い位置でパスコースを消している。ボールを奪われた後に、ピンチにならないように常に準備をしている」と話し、連動した動きで必然的に生まれたオウンゴールだと分析した。

 リヴァプール対マンチェスター・Cでは、ロシア・ワールドカップで日本代表が対戦するセネガル代表のFWサディオ・マネのプレーに着目。31分にマネが決めたゴールシーンについて「右からのクロスで相手DFが前にいてボールが見えづらい状況にもかかわらず、ボールが落ちてきたタイミングを見計らって叩きつけている」と語り「ボールが見えづらくても決めきるヘディング能力」を高く評価した。ゴール直後、マンチェスター・CのCKを防いだ33分、「頭で浮き玉を方向転換する柔軟性を備えている」とコメント。「日本代表選手の頭にも入れておいてほしい」と続けた。

 次回「サッカーアース」は4月14日(土)26時40分から日本テレビで放送。チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のダイジェストを中心に放送予定となっている。

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