悔しさを露わにしたモンテッラ監督 [写真]=UEFA/Getty Images
セビージャのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、3日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのバイエルン戦を振り返った。3日付のスペイン紙『アス』が同監督のコメントを伝えている。
セビージャはバイエルン相手に先手を取る展開になるも、前後半に1失点づつ許し、1-2で敗北した。モンテッラ監督は敗戦の悔しさを露わにしつつ、以下のように語った。
「私たちは少しばかり運に見放されていた。バイエルンという強豪相手に素晴らしい戦いをしてくれた選手たちに感謝したい。今日のチームの出来はもっと報われてもいいと思う。残念ながら、カウンターで前半のうちに1点を返されてしまった。前半をリードして折り返せていたら、結果は違っていたと思う」
続けてモンテッラ監督は、11日に控えたセカンドレグでまだまだ逆転できる可能性があると強調した。
「可能性は低いだろう。でも、私たちは今日の試合と同じ気持ちで戦う。信じることで不可能も可能になると思っている。可能性が限りなく低くても、私は絶対に諦めない」
By サッカーキング編集部
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