C・ロナウドのスーパーゴールを称賛したバルザーリ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが3日に行われ、ユヴェントスは本拠地アリアンツ・スタジアムでレアル・マドリードと対戦し、0―3と完敗を喫した。
元イタリア代表DFアンドレア・バルザーリが試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応え、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのバイシクルシュートによる2点目に悔しさを噛みしめた。
「世界最高の一人と対峙する時は、完璧さが必要だ。そういった選手を自由にしてしまえば、罰を受けるもの。それに、あのような歴史に残るゴールを決められてしまった。我々がそのようなゴールを奪われたことが残念だ。あのゴールの後、さらに失点をするリスクがあったことも事実だ。この敗戦を受け入れ、前に進んで行かなければならない」
続けてバルザーリは、C・ロナウドの凄さを以下のように分析した。
「CLでこれだけ得点を挙げているのだから、問題は我々だけのことではない。彼は相手にとって驚異的な選手だ。エリア内ではとても狡猾で、高い技術力を備えている。数多くの動きを持っていて、常にゴールを奪うことができる」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト