セビージャ戦の勝利を振り返ったミュラー [写真]=Getty Images
3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、バイエルン(ドイツ)はセビージャ(スペイン)とのアウェイゲームを2-1で制した。試合後、バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが喜びを語っている。クラブの公式HPがコメントを伝えた。
敵地でのファーストレグに臨む前、ミュラーは「絶対に1ゴールは奪いたいね」とアウェイゴールの重要性を強調していた。そして結果は、2-1での勝利。複数得点を奪って先勝することに成功し、同選手は「敵地で2-1の勝利を収めるのは最高の結果だ。相手は(バイエルンの)ホームで、まず自分たちを倒す必要が出てくるからね」と、セカンドレグを見据えつつ喜びを語った。
そしてミュラーは試合を振り返り、「良い部分もたくさんあったけど、あまり見たくないような悪い部分もあったね。良いスタートを切ったし、会場の雰囲気に萎縮させられることもなかったよ。でも、細かいミスを多く犯した。そしてボールロストからセビージャにチャンスを作らせてしまったね。後半はテンポを上げて、相手チームを自陣に追い込んだよ」とコメント。課題と反省点を挙げつつも、一定の手応えを示していた。
セカンドレグは11日、バイエルンのホームで行われる。
By サッカーキング編集部
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