ユヴェントス戦に向けてコメントを残したジダン監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、4月3日に控えたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのユヴェントス戦に向けてコメントを残した。クラブ公式サイトが2日に伝えている。
ジダン監督は2016ー17シーズンのCL決勝でもユヴェントスと対戦したことに言及し、当時と今とではチーム状況が全く異なっていると強調した。
「良い準備ができているよ。10カ月前の対戦とはお互いに全く別のチームとなっている。今のチーム状況が大事だと感じているし、過去のことは忘れたよ。常に勝利を求めるということは、相手がどのチームだろうと全く変わらない。明日はチームとして良いパフォーマンスを発揮できると思っている」
続けてジダン監督は、選手時代に5シーズンを過ごした古巣のユヴェントスで将来指揮を執る可能性があるかどうか問われ、以下のように応えた。
「ユヴェントスは私を選手として大きく成長させてくれた。トリノでの思い出はどれも素晴らしいものだよ。将来のことについて断言はできないが、私はここに居られてとても幸せだ。だから、将来の話をするのは今ではない。今はレアル・マドリードのことしか頭にないよ」
By サッカーキング編集部
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