レアル戦に向けて意気込みを語ったクアドラード [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するコロンビア代表MFフアン・クアドラードが、3月31日に行われたセリエA第30節ミラン戦の感想と、4月3日に控えたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのレアル・マドリード戦に向けて意気込みを語った。
クアドラードは負傷のため、昨年12月23日に行われたセリエA第18節ローマ戦を最後にピッチから遠ざかっていた。ミラン戦で約3カ月ぶりとなる出場を果たし、決勝ゴールをマークしたクアドラードは試合後『JTV』のインタビューに応じ、以下のようにコメントした。
「復帰できて嬉しく思う。離脱中は難しい時期だった。懸命に耐えて、そしてあのような素晴らしい時を迎えることになった。ミランに勝つことが重要だったんだ。僕らを追いかけてくるチームを突き放すために勝ち点3を獲りたいと思っていた。途中からの出場を願っていたよ。何か素晴らしいことが起こると胸騒ぎしていたんだ。何か起こると信じ、そして神が自分にプレゼントをしてくれた」
「まだカンピオナートの優勝争いは開かれている。ナポリは勝ち点を縮めようとしてくるだろう。僕らはこれからも出来る限り勝ち点を獲っていかなければならない」
続けてクアドラードはレアル・マドリード戦についても言及し、本拠地での戦いでファンのサポートを得られることがアドバンテージになると感じていることを明かした。
「このアリアンツ・スタジアムでプレーできることは大きな武器となる。僕らをサポートしてくれることは大きい。そして僕らは150パーセントの力を出す。決勝戦のような一戦だ」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト