セビージャ戦への抱負を語ったミュラー [写真]=Bongarts/Getty Images
3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、バイエルン(ドイツ)はセビージャ(スペイン)とのアウェイゲームに臨む。ファーストレグを前に、バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ミュラーはセビージャについて、「マンチェスター・Uを下して次のラウンドへ進出したことに強い感銘を受けたよ」と、決勝トーナメント1回戦で強豪マンチェスター・Uを破ったことについて言及。さらに直近の試合結果について、以下のように続けた。
「先週末のバルセロナとの試合(3月31日のリーガ・エスパニョーラ第30節)でも、セビージャがいかにしてトップレベルのクラブと戦うのかを目にすることができた。バルセロナにとって、2-2で試合を終えることができたのはとても喜ばしいことだった。その事実は、彼ら(セビージャ)の力を十分に伝えているよ」
2点を先行しながら終盤に追い付かれたセビージャだが、バルセロナを相手に勝利まであと一歩のところまで迫った。ミュラーはセビージャへの警戒を繰り返し強調し、最後にアウェイゴールの重要性を語っている。
「正直に言って、どのように勝ち進むかについてはどうでもいいんだ。でも明日は、絶対に1ゴールは奪いたいね」