敏腕SDであるモンチ氏は、今も古巣への愛を忘れていないようだ [写真]=Getty Images
ローマのスポーツディレクターを務めるモンチ氏が、クラブと古巣セビージャのチャンピオンズリーグ・ベスト8進出に喜びを示した。イタリアメディア『トゥットメルカート』が14日に報じている。
モンチSDは『Radio Onda Cero』のインタビューで「ローマのチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出を嬉しく思う。このクラブで仕事を始めてから11カ月、最初は苦しみもしたからね。そして、セビージャも勝ち抜けた。私はセビージャのサポーターだ。嬉しく、満足している。あそこでは何年も働き、そしてローマは10年ぶりのベスト8だからね」と昨シーズンまでSDを務め、プレーヤーとしても長く在籍したセビージャの8強入りを喜んだ。
「もし準々決勝でローマとセビージャが対戦することになれば、それは良い知らせだろう。しかし、私は今は抽選のことは考えていない。今はこの瞬間を満喫する。簡単な仕事ではなかった。私に寄り添ってくれた人たちとほんの少しの時間、リラックスしたい。そして、どのチームと対戦するのがベストか考えよう」
By サッカーキング編集部
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