途中出場で勝利に貢献したアサモア [写真]=NurPhoto via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、ユヴェントスは聖地ウェンブリーでトッテナムと対戦。2-1と逆転勝利を収め、2試合合計4-3で準々決勝に駒を進めた。
途中出場で勝利に貢献したユヴェントスのガーナ代表DFクワドォー・アサモアが試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
アサモアは「自分はこの素晴らしいチームで6年間プレーしている。グループを手助けするために、毎日、チーム全員がハードワークしている。自分もそうだし、チームメイトもそうやっている。若く、クオリティーの高いチームを相手に勝利を手繰り寄せることができた」とチーム一丸で戦っていることを強調。以下のように続けた。
「ベンチからは点を取ろうとして急ぎすぎていることが見てとれた。交代の時、(マッシミリアーノ)アッレグリ監督は自分に『システムを変えるように』と伝えてきたんだ。4バックにして、ボールポゼッションの面が改善された」
「トリノの地にいることができて嬉しく思う。誰とも問題になったことはないんだ。まだ契約については何も話していない。契約のことで、気を散らしたくないんだ。このチームは重要なものを勝ち取らせてくれて、全てを与えてくれた」
今シーズン限りで現行契約が満了を迎える中、アサモアは去就についての明言を避けた。ユヴェントスは次戦、11日に行われるセリエA第28節でインテルとのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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