同点ゴールを決めたイグアイン [写真]=MB Media/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、ユヴェントスは聖地ウェンブリーでトッテナムと対戦。2-1と逆転勝利を収め、2試合合計4-3で準々決勝に駒を進めた。
同点弾を決めたユヴェントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
イグアインは「とても素晴らしいチームとの対戦で、極めて厳しい試合だった。でもスペースができるということは分かっていたし、それを効果的に突くことができた。偉業に値する試合運びだったし、嬉しく思うよ」と狙い通りの内容だったことを明かし、以下のように続けている。
「このチームにいることを誇りに思う。そして、メディカルスタッフとこの15日間、自分を支えてくれたパートナーに感謝したい。この地で勝利することはどのチームにとっても難しい。序盤には明らかなPKがあったけど、試合に集中してチャンスを活かすことができたね。今度は日曜日の試合。カンピオナート(リーグ戦)でとても重要な一戦だ。試合の最後にはプレーできなくなって交代を要求したけど、大きなケガではないよ。我々がこのような渇望を抱いて戦えば、相手は苦しむことになるだろう」
ユヴェントスは次戦、11日に行われるセリエA第28節でインテルとのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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