CL通算100試合出場を達成したベンゼマ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが6日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)がパリ・サンジェルマン(フランス)とのアウェイゲームで2-1と勝利。2試合合計5-2で、準々決勝進出を決めた。
同試合に先発出場したレアル・マドリードのフランス人FWカリム・ベンゼマが、CL通算100試合出場を達成した。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』が伝えている。
ベンゼマは母国で行われたアウェイゲームで先発メンバーに名を連ね、1-1で迎えた76分に途中交代。レアル・マドリードは80分にブラジル代表MFカゼミーロが決勝ゴールを挙げて2-1と勝利を収めた。
ベンゼマは前所属のリヨンで19試合、そしてレアル・マドリードで81試合に出場し、CL通算100戦に到達した。なお、フランス人選手では史上3人目の快挙。モナコ、バルセロナ、アーセナルでプレーした元フランス代表FWティエリ・アンリ氏(112試合)、モナコ、マンチェスター・U、ユヴェントスでCLのピッチに立った同DFパトリス・エヴラ(108試合/現ウェストハム)に次ぐ記録となっている。
準々決勝進出を決めたことで、今シーズンのCLでは決勝まで最大5試合を戦う可能性がある。節目の記録を達成したベンゼマ、さらなる活躍に期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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