リヴァプールを9年ぶりベスト8進出に導いたユルゲン・クロップ監督 [写真]=Getty Images
6日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでリヴァプールはホームでポルトと対戦しスコアレスドロー。合計スコア5-0で準々決勝へ駒を進めた。ユルゲン・クロップ監督は試合後、満足げな表情を見せた。クラブ公式サイトが同監督のコメントを伝えている。
「もしファーストレグで引き分けていたら結果は今夜とは違うかもしれないね。しかし、目指すべきは次のラウンドであり、私たちはそれをかなり快適な方法で達成できた。今夜は本当にうれしい」
「正直言って、私たちにとって(ベスト8進出)は大きなチャレンジだった。準備はもちろん、他の試合とは異なった。選手が本当にうまくやったと思う。素晴らしいプレーを示し、素晴らしいサッカーを見せてくれた」
2008-2009シーズン以来の9年ぶりのCLベスト8進出となったリヴァプール。クロップ監督はそのことに関して次のように言及した。
「正直言って、気分が良い。ベスト8進出はクールだ。我々は少し満足しているし、すでに嬉しい。私たちは良い成長を遂げ、良い瞬間にいる。チャンピオンズリーグのような大会を勝ち進まなければ、誰も実感してくれないだろうね。リヴァプールがそのステップを踏んでいることに関与しているすべての人々に感謝したい。この成長を続けよう」
リヴァプールは3月10日にプレミアリーグでマンチェスター・Uとの対戦を控えている。