ユヴェントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、7日に行われるトッテナムとのチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦セカンドレグについて言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が6日に伝えている。
ユヴェントスのホームで行われたファーストレグでは2－2ドローに終わった強豪対決。守護神ブッフォンは試合前日の会見でトッテナムに対しリスペクトを見せつつ、セカンドレグへの意気込みを次のように述べた。
「歴史的なサッカー劇場であるウェンブリー・スタジアム（トッテナムの本拠地）でベスト8進出を懸けプレーすることは魅力的な挑戦だ。ファーストレグに続き、相手は強いため、挑戦し続けなければならない。難しい戦いになるだろうが、チャンスはある。僕たちは挑戦の姿勢を止めない」
「トッテナムには明らかに偉大な選手がたくさんいる。そして彼らのスタイルがある。彼らは攻撃するのが好きで、フィジカルでもテクニックでも素晴らしい。しかし僕はチャンスを許さない。サポーターのみんなのためにも」
なお、会見に同席していたユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが足首の負傷から復帰する見込みを明かした。また、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは大腿部（太もも）の負傷を負っているという。