レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、21日に行われるリーガ・エスパニョーラ第16節延期分のレガネス戦に出場しない可能性が高まっているようだ。スペイン紙『マルカ』が20日に報じている。
報道によると、C・ロナウドはレガネス戦の招集メンバーに入らず、来月6日に控えているパリ・サンジェルマン(PSG)とのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグを見据えて温存されるという。
レアル・マドリードは18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節のベティス戦で5-3と打ち合いを制した。同試合後、ジネディーヌ・ジダン監督はC・ロナウドが休養する必要性を語っていたとのことで、コンディションを考慮した決定だと見られている。
レアル・マドリードは今月10日のリーガ・エスパニョーラ第23節レアル・ソシエダ戦から来月10日の第28節エイバル戦まで、29日間で9試合を戦う過密日程の最中にある。21日のレガネス戦を終えると、24日にアラベス、27日にエスパニョールと対戦。来月3日にヘタフェをホームに迎えた後、6日にパリ・サンジェルマンとのアウェイゲームに臨む。