2018.02.16

逆転勝利の一因? PSG撃破のレアル、今季CLで最長の走行距離を記録

レアル・マドリード
パリ・サンジェルマンを破ったレアル・マドリード [写真]=Icon Sport via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、パリ・サンジェルマン(PSG)に3-1で先勝したレアル・マドリード。本拠地サンティアゴ・ベルナベウで迎えた大一番で、今大会最長の走行距離を記録したようだ。スペイン紙『マルカ』や『アス』が15日に伝えている。

 報道によると、レアル・マドリードはPSG戦で計123.644キロメートルの走行距離を記録したという。グループステージ終了時点での平均走行距離は107.938キロメートルだっただけに、PSG戦では実に15キロメートル以上も長く走っていたことになる。なお、グループステージで最も走行距離が長かったのは第6節のドルトムント戦で、114.790キロメートルだった。

 PSG戦で最も長い距離を走った選手はドイツ代表MFトニ・クロースで、13.362キロメートルを記録。チームで唯一、13キロメートルを突破した。続いて、同じく中盤を形成するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが12.003キロメートル。出場停止のスペイン代表DFダニエル・カルバハルに代わって右サイドバックで先発し、ブラジル代表FWネイマールと対峙したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが11.492キロメートルで3位だった。

 また同紙によると、PSG戦で先発した全選手が今大会の平均値を上回る走行距離を記録したという。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスも、今シーズンのCLで初めて4キロメートル以上を走った。

 今シーズンのリーガ・エスパニョーラでは思うような結果を出せず、特に後半のパフォーマンス低下が大きな課題だったレアル・マドリード。だが、PSG戦では90分にわたってインテンシティーを落とさず、終盤に逆転してみせた。サッカーはただ長く走れば良いスポーツではないが、史上初のCL3連覇を狙う王者の“本気”が見られた試合だったと言えるかもしれない。

 PSG戦でのレアル・マドリード各選手の走行距離(トータル:123.644キロメートル)は以下のとおり。

1位:トニ・クロース(13.362キロメートル)
2位:ルカ・モドリッチ(12.003キロメートル)
3位:ナチョ・フェルナンデス(11.492キロメートル)
4位:イスコ(11.491キロメートル/79分に交代)
5位:セルヒオ・ラモス(11.385キロメートル)
6位:ラファエル・ヴァラン(11.320キロメートル)
7位:カゼミーロ(10.992キロメートル/79分に交代)
8位:クリスティアーノ・ロナウド(10.749キロメートル)
9位:マルセロ(10.574キロメートル)
10位:カリム・ベンゼマ(9.404キロメートル/68分に交代)
11位:ケイロル・ナバス(4.094キロメートル/GK)
12位:ギャレス・ベイル(2.913キロメートル/68分から出場)
13位:ルーカス・バスケス(2.036キロメートル/79分から出場)
14位:マルコ・アセンシオ(1.829キロメートル/79分から出場)

(記事/Footmedia)

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