レアルの得点に頭を抱えるラビオ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオがインタビューに応え、チャンピオンズリーグ(CL)での敗戦に関して、失望感を示した。イギリス紙『デイリーメール』が14日付で伝えている。
CL・決勝トーナメント1回戦ファーストレグが14日に行われ、PSGはアウェイでレアル・マドリードと対戦した。試合はラビオが得点を挙げPSGが先制するも、その後ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2得点などで3失点。レアル・マドリード相手にアウェイで1-3の敗戦を喫した。
先制点を挙げたラビオは試合を振り返り、大一番の敗戦に肩を落としている。
「とても失望している。最初は自分たちのペースで試合を作れていた。僕たちはいつも同じようなことをする。そして、同じように相手を打ちのめしてきたんだ。リーグ・アンでは上手くいっているし、多くの得点を奪えている」
「ただ、このような試合はまた違ったものだ。肝心な試合だったし、もっと耐えなければならなかったね」
一方、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーは失望を口にしたものの、セカンドレグに向けて前向きな姿勢を見せた。
「最終的には結果が伴わなかった。とてもフラストレーションを感じるよ」
「ただ、ネガティブになり過ぎてはいけないね。次の試合はホームだし、2ー0で勝利を勝ち取ればいいんだ。十分に可能性はある」
セカンドレグは3月6日にPSGのホームで行われる予定となっている。