現在はバイエルンで活躍するハメス [写真]=TF-Images via Getty Images
昨夏にレアル・マドリードからバイエルンに移籍したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、再びマドリードを訪れたようだ。13日付のスペイン紙『マルカ』や『アス』が伝えている。
ハメスは、レアル・マドリードで2014年から3シーズンプレー。しかし、激しい競争の中で出場機会を十分に確保できなくなり、昨年夏に2年間のレンタルでバイエルンに移籍した。
レアル・マドリードが翌日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリ・サンジェルマン(PSG)を控えた13日。『マルカ』などのスペイン現地紙は、バイエルンの休みの日を利用してマドリードに戻って来ているハメスの姿をキャッチした。
この日、姿をキャッチされた場所は、レアル・マドリードと直接関係のある場所ではなく、“アルゼンチン料理のレストラン”だった。バイエルンでの同僚のチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルやスペイン人DFフアン・ベルナトと共に訪れ、アルゼンチン料理を楽しんでいたそうだ。
ちなみに、このレストランはアトレティコ・マドリードの練習場の近くに存在。同クラブのアルゼンチン人指揮官、ディエゴ・シメオネも同じタイミングで入店していたことから、両者が店内で遭遇していた可能性もあると、『マルカ』は伝えている。
食事後、メディアの直撃を受けたハメスは、レアル・マドリードに関する質問に対して、「僕は常にレアルを応援している。明日PSGに勝つことを願っているよ」とコメント。袖を通すユニフォームが変わっても、レアル・マドリードを応援し続けていることを明らかにした。
(記事/Footmedia)
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