ドルトムント戦で決勝ゴールを決めたL・バスケス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWルーカス・バスケスがチャンピオンズリーグ(CL)3連覇へ強気な姿勢を見せた。7日付でアメリカメディア『ESPN』が伝えている。
CL・グループステージ第6節が6日に行われ、レアル・マドリードはMF香川真司が所属するドルトムントと対戦した。レアル・マドリードはバスケスの決勝ゴールなどで打ち合いを制し、3-2で勝利。H組を2位で通過し、決勝トーナメント進出を決めていた。
バスケスはレアル・マドリードを「みんなに恐れられる“怪物”のようだ」と表現し、CL3連覇に意気込みを見せている。
「今年はどのチームとライバルになるかとても楽しみだ。抽選が待ちきれないよ。CLでは、僕らはどのチームにも恐れられている。まるで、皆に恐れられる子供を襲う“怪物”のようにね。対戦相手にとって、僕らと当たるのは脅威だろう」
「昨年も2位通過だったが、優勝した。グループステージで、少し後れを取ったことは何も問題にならないよ。CLを優勝するためには、どのみちベストのチームを倒さなければいけないんだ。早く試合したいと思っているよ」
決勝トーナメントの組み合わせは、11日にスイス・ニヨンで行われる抽選会で決定する。
By サッカーキング編集部
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