ポチェッティーノ監督率いるトッテナムはCLを無敗で終え、首位突破を果たしています [写真]=Getty Images
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)を無敗で突破したことについて言及し、チームを称賛した。アメリカメディア『ESPN』が7日付で伝えている。
6日にCLのGS第6節が行われ、トッテナムはAPOEL(アポエル)と対戦した。トッテナムはスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテの移籍後初ゴールなどもあり、3-0で快勝。G組を5勝1分けの成績で今季のGS最多勝ち点を達成し、首位突破を果たした。
ポチェッティーノ監督はCLを振り返り、昨シーズンと比較しながら結果に満足感をにじませている。
「今大会はとても重要だった。それだけに成果を挙げられたことは素晴らしいし、とても誇りに思う。昨シーズンからは全く違うチームに成長できているね」
「昨シーズンはCLで何もできずに敗退してしまった。競争は激しく、我々は結果に失望していたんだ。今シーズンは様々な面で、改善を見せることが出来たし、力を注いで試合に臨めていた。決勝トーナメントに出場できるのは大きなステップだと思っているよ」
一方で、ポチェッティーノ監督は決して驕ることなく、「これからの道のりは相当長い」と決勝トーナメントを前に気を引き締めた。
「ただ、これからの道のりは相当長い。我々は2月の決勝トーナメントまで、リーグ戦を戦わなければならない。対戦相手も決まっていないし、抽選がとても気になるよ。世界最高の大会を勝ち抜くには大変な労力がいるんだ。チームとしてのレベルやモチベーションを高く保っていかなければならないと感じている」
「すべての試合で勝てるように努力し、尽力するつもりだ。フットボールでは誰もが夢を見ることが出来るんだ」
By サッカーキング編集部
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