シャフタールを率いるフォンセカ監督 [写真]=VI Images via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節でシャフタールはマンチェスター・ Cを倒し、同クラブを率いるパウロ・フォンセカ監督が勝利の喜びを一風変わった装いで祝った。イギリスメディア『BBC』が報じている。
シャフタールは、今シーズン無敗を誇っていたマンチェスター・Cを2-1で下し、見事最終節でグループステージ突破を決めた。フォンセカ氏は事前に「グループステージを突破したら楽しい会見にする」と語っていたようで、今回アメリカの小説のキャラクターである『怪傑ゾロ』の格好で記者会見に望んだ。ハットを被り、マスクをつけ、マントを携えながら記者の質問に応えた。
This is the moment Shakhtar Donetsk coach Paulo Fonseca fulfilled a promise to hold a press conference wearing a Zorro mask if his team reached the Champions League last 16. Just think, this man could have been Everton manager #MCFC #EFC pic.twitter.com/z85pGcNGrl
— Andy Hampson (@andyhampson) December 6, 2017
フォンセカ氏は「私のキャリアの中で、一番楽しい会見だね」と笑顔をにじませながら勝利の余韻に浸った。「とても楽しいよ。シャフタールのサポーターだけではなく、ウクライナの人たちもクラブを誇りに思ってくれているはずだ」
会見後にはメディアの人たちに『怪傑ゾロ』マスクも配られたようである。
Have claimed some souvenirs pic.twitter.com/n74KqNUasu
— Andy Hampson (@andyhampson) December 6, 2017