トッテナム戦の前日記者会見に臨んだジダン監督 [写真]=Getty Images
1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節で、レアル・マドリードはトッテナムと対戦する。試合を翌日に控え、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が記者会見に臨んだ。スペイン紙『マルカ』が10月31日付で伝えている。
レアル・マドリードは10月29日のリーガ・エスパニョーラ第10節ジローナ戦を1-2で落とし、今シーズン2敗目を喫した。CLこそここまで2勝1分けの勝ち点「7」でトッテナムと並びグループ首位に立っているものの、本調子とは言えないのが現状だ。
それでも、この状況についてジダン監督は「確かに試練だね。でもそれはいつもそうだ。私は常に熱意、情熱を持ち合わせている。最も重要なのはやり続けることだ」とコメント。意に介していない様子を見せた。さらに、同監督はこの逆境を乗り越えていく意欲を語っている。
「今シーズンはタフな時間を過ごしてきている。我々は敗北の感情など好きではない。でも私はチャレンジが好きだ。今我々は再び勝利を得るためのすばらしい機会を手にしている」
「私は難しい状況が好きだ。我々はみな再び勝ちたいとだけ思っているよ」
このように覚悟を口にしたジダン監督。相手はプレミアリーグで3位につける難敵だが、指揮官はレアル・マドリードを勝利に導き、苦境に打ち勝つことができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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