CLで自身史上初の1試合2ゴールをマークしたエル・シャーラウィ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節が10月31日に行われ、ローマはホームでチェルシーと対戦し、3-0と快勝を収めた。
この試合で2得点をマークし、チームを勝利に導いたイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが試合後にクラブ公式『ローマTV』のインタビューに応えた。
電光石火の開始36秒のゴールで快勝の口火を切ったエル・シャーラウィは「とても特別な夜だった。自分にとってCLで初めての2得点だ。忘れられない夜になった。僕らはとても満足しているよ。ベスト16進出への確率? それはとても高いはずだ。この勝利が自信を与えてくれるだろうし、自分たちの強さを認識させてくれた。この数試合では、自分たちは失点していないし、プレッシャーをうまくかけられ、動きも良く、試合も上手く掌握している。アレッサンドロ(・フロレンツィ)とも上手く守備ができたよ」と、チームへの手応えとともに喜びを示した。
さらに「ずっと言っていることだが、自分は左サイドでプレーするのが好きだ。ただ、右サイドでプレーすることになっても全く問題はないんだ。今日は、監督が右サイドでプレーするように命じたけど、上手くいったね。精神的には、とても良いと思っている。メンタルが良いときは、足も良く動くよ」と、通常とは異なる右サイドでも良いプレーを見せられたと胸を張っている。
By サッカーキング編集部
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