2017.09.27

ファーディナンド氏、古巣マンUは「CL4強も無理」…戦いぶりには満足

マンチェスター・U
ファーディナンド氏がマンチェスター・Uに辛口のエールを送った [写真]=Man Utd via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 かつてマンチェスター・Uで活躍した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は、好調を維持する古巣について、チャンピオンズリーグ(CL)での躍進は厳しいとの見方を示した。26日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。

 昨シーズンのヨーロッパリーグで王者に輝き、2シーズンぶりにCL復帰を果たしたマンチェスター・U。ジョゼ・モウリーニョ監督就任2年目を迎えた今シーズンは、8月に行われたUEFAスーパーカップでレアル・マドリードに敗れたものの、以降の公式戦ではいまだ負けなしと順調な歩みを見せている。しかし、今からちょうど10シーズン前に同クラブの一員としてCLを制覇したファーディナンド氏は慎重な見方を崩していない。

 イギリスメディア『BT Sport』に登場した同氏は、「CLでは謙虚になるべきだろう。最後にこの大会を制した10年前のチームと、今のチームを比較することはできない。全く別のチームだし、別の生き物だよ」とコメント。今シーズンのマンチェスター・Uは、あくまで挑戦者の立場にあるとの考えを示した。

 そのうえで、「彼らはチーム再構築の段階にある。まず成し遂げるべきことはプレミアリーグ制覇だ。CLの優勝候補だと自惚れる前に、プレミアで王者の地位を確立することに尽力すべきだ。現実的に考えて、今シーズンのCLではベスト4も無理だと思う」と語り、プライオリティをプレミアリーグに置くべきだと主張した。

 なお、古巣に対して厳しい意見を口にしたファーディナンド氏だが、ここまでの戦いぶりには満足しているという。「今のチームは、最後にリーグ優勝して以降、一番良い状態にあると思う。自信も取り戻したし、モウリーニョ監督も良い補強を行っている。ルカクなどを素早く補強したので好スタートを切れたんだ。これを土台にして、さらに上を目指すだけだ」と、エールを送っている。

 27日に行われるグループステージ第2節で、マンチェスター・UはCSKAモスクワと敵地で対戦する。OBの激励を糧にして、好結果を残すことはできるだろうか。

(記事/Footmedia)

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