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ボヌッチが指揮官との口論報道を完全否定「言い争いは一切なかった」

2017.06.21

アッレグリ監督との衝突を否定したボヌッチ [写真]=NurPhoto via Getty Images

 ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、3日に行われたレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝のハーフタイムにマッシミリアーノ・アッレグリ監督と口論に達していたとの報道を完全否定した。イタリア紙『ラ・レプッブリカ』が20日に伝えている。

 ボヌッチを巡っては、同選手がレアル・マドリード戦のハーフタイムにアッレグリ監督に、イタリア代表DFアンドレア・バルザーリを下げ、コロンビア代表MFフアン・クアドラードを投入するように要求し、これをきっかけに激しい討論が始まったと報じられていた。

 この報道を受けてボヌッチが憤慨。20日に自身の公式フェイスブックで「言い争いは一切なかった。報道は全て誤り。自分に対しても、ほかの人に対しても暴力的行為はなかった」と綴り、伝えられた内容を否定した。さらに「この状況をはっきりさせるのが十分でなければ、弁護士を呼ぶ用意がある」と記し、報道が完全に誤ったものだと主張している。

 今夏の移籍市場ではチェルシーやレアル・マドリードからの関心が報じられるボヌッチ。この件がユヴェントス退団の引き金になる可能性もあったが、指揮官との間に問題が生じていないことを強調している。

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