CL決勝進出の喜びを語ったディバラ(中央) [写真]=Getty Images
9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグで、ユヴェントス(イタリア)はモナコ(フランス)に2-1で勝利。2試合合計4-1で、2大会ぶりの決勝進出を決めた。
2015年夏にユヴェントスへ加入し、自身初のCL決勝進出を果たしたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが喜びを語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
先発メンバーに名を連ねたディバラは54分までプレー。得点こそ奪えなかったが、勝利に貢献した。同選手は「僕たちにとって素晴らしい日だよ。プレシーズンの最初の日からずっと目指してきたものだからね」と喜びの第一声。「自分の役割を果たしてチームを助けたいと思っているけど、少し待とうじゃないか。(決勝の前に)多くの試合があるし、リーグやカップ戦という他の目標もあるんだ」と、まずはセリエAとコッパ・イタリアに集中する姿勢を強調した。
「今日は忘れられない一日になったよ」と喜びを語ったディバラ。CL決勝で活躍を見せ、タイトルを獲得することはできるだろうか。ユヴェントスは6月3日に行われるCL決勝で、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリード(ともにスペイン)の勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
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