バルサが誇る攻撃陣を封じ込めたユヴェントスのボヌッチ [写真]=NurPhoto via Getty Images
19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、ユヴェントス(イタリア)は敵地でバルセロナ(スペイン)とスコアレスドロー。ファーストレグで3-0と勝利を収めていたため、2試合合計3-0で準決勝進出を決めた。
ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、準決勝進出を受けてコメントした。イタリアメディア『メディアセット』が伝えている。
ボヌッチは、「相手がリスクを背負いながら、高い位置から試合を仕掛けてくるということは分かっていた。自分たちはうまく一体となって、団結した守備を行うことができた。(マリオ)マンジュキッチと(フアン)クアドラードの走りも大きく貢献してくれた。犠牲心を持って、謙虚にプレーすることもできたね。偉大なチームであることを証明したし、自信もさらに深まったよ」と、バルセロナを敵地カンプ・ノウで完封したことに胸を張った。
「これで決勝進出に一歩近づいた。目標は(決勝が行われる)カーディフに行くことだ。これで、他のチームがうちとの対戦を望まなくなったように思う」
自信を示したボヌッチは「攻撃に切り替える際にあまりにも(多く)ボールを失ってしまった。何よりも自分がそのようなミスをしてしまった。自分たちが試合を組み立てなければならなかった。相手が自分たちの攻撃を跳ね返すことはわかっていたよ。うちにはラストパスだけが欠けていたんだ」と分析。課題を口にして、気を引き締めていた。
By サッカーキング編集部
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