チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが19日に行われ、バルセロナ(スペイン)はホームでユヴェントス(イタリア)と0-0の引き分け。2試合合計0-3で、準々決勝敗退となった。
アウェイでのファーストレグを0-3で落とし、ホームでの大逆転を目指していたバルセロナ。しかしユヴェントス守備陣を攻略することができず、一度もゴールネットを揺らすことができずにベスト8敗退となった。
試合後、バルセロナのブラジル代表FWネイマールが涙を流していたようだ。代表のチームメイトで、かつてバルセロナでともにプレーしたユヴェントスの同代表DFダニエウ・アウヴェスが慰めに行く光景も撮影されている。スペイン紙『アス』が報じた。
CL敗退が決まり、失意に包まれたカンプ・ノウ。ネイマールは目に涙を浮かべ、手やユニフォームで顔を覆うようにしてピッチを後にした。報道によれば、ネイマールのもとへD・アウヴェスとコロンビア代表MFフアン・クアドラードが歩み寄り、慰めていたという。『アス』は「素晴らしいスポーツマンシップ」と表現し、激闘直後のひとコマを伝えている。
By サッカーキング編集部
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